大分県のニュースですが、福岡の朝刊にも掲載されていました。
以前、エアコンの盗難が頻繁に発生しているとお話しましたが、
今回は給湯器だそうです。
驚くことに、その数7棟で「48台」。
1台の重さが5kgとのことなので、総重量は240kg。
大がかりな犯罪ですね…
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杵築市でアパートの部屋の外に取り付けられている給湯器が大量に
盗まれているのが見つかり、警察は転売が目的の犯行ではないかと
見て調べています。
11日午後2時ごろ、杵築市奈多のアパートで、ガスの使用量を点検
していたプロパンガスの業者がアパートの部屋の外に取り付けてある
給湯器が大量になくなっていることに気づき警察に通報しました。
警察が調べたところ、縦50センチ、横30センチ、重さが5キロの給湯器が
ドライバーなどの工具を使って取り外されていたということで、
このアパートも含め、周辺のアパート７棟からあわせて48台の給湯器が
なくなっていました。
給湯器がなくなっていたのはほとんどが空き部屋だということですが、
プロパンガスの業者が前回点検をした先月10日頃には、給湯器はあった
ということです。警察は、これ以降に何者かが転売目的で盗んだ可能性が
高いとみて詳しく調べています。
NHK ONLINE 各地のニュース 2012/12/12
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ちなみに空部屋を狙った犯行だそうですが、1棟あたり約7台。
空室率もかなりのようですね。
不景気で、地方の工場閉鎖が増えていると聞きますが、
企業の社宅アパートでしょうか？空室対策に頭が痛いことでしょう。
しかし、地方に限らず、単身系のアパートやマンションは家賃の
見直しや内装リフォームなどで、繁忙期に備えないといけませんね！