昨年10月に「改正高齢者住まい法」が施行されました。
以前は「高齢者専用賃貸住宅」「高齢者優遇賃貸住宅」といわれていた施設が、
「サービス付高齢者住宅」となり、都道府県知事の登録制になったとのこと。
このような法律ができた背景には、世界一ともいわれる
日本の高齢化スピードがあげられます。
総務省が2011年の敬老の日に発表したデーターによると、
65歳以上の人口は、2,980万人で前年より24万人増え、日本の
総人口にしめる割合、人口とも過去最高を記録したそうです。
少子化のため、今後ますますその割合は上がっていきます。
私もあと十数年すると、高齢者といわれる年代。
高齢者に関する法制度も、勉強していかないといけませんね…
ちなみにこの制度ではありませんが、介護保険制度を使った
住宅改修の補助制度もあります。
申請が必要ですが、「手すり」「段差の解消」などの改修費用
のうち、約20万円ほどが支給されます。
当店でも改修工事をお受けしていますので、ご相談ください。