新民法施行でオーナーの工事費負担が増える!?

連日コロナウイルスの報道が大きく取り上げられていますね。
大型旅客船も、14日間横浜沖に停泊するようになったらしく、まさに対岸の火事ではなくなった心境です。

ところで、不動産業界は4月から施行される新民法対策が話題になっています。

賃貸オーナー様の関心は賃貸人の修繕義務や賃借人の修繕権利行使や原状回復の解釈ではないでしょうか。

原状回復に関しては、これまでよりさらに貸主負担が増えそうです。
故意または過失の損傷を除く自然損耗はほとんどオーナー負担が明確になるとのこと。

室内が汚損した状態で借り手があればいいのですが、それは難しいですね…

ワンルームでもクロスやちょっとした設備の修理や交換をすると10~20万円の費用はかかります。

原状回復工事のコストをどうやって抑えるか…頭をかかえているオーナー様も多いのではないでしょうか?

そのようなオーナー様に朗報。

個人の家主様が対象の商品ですが、株式会社ウチコミが出している「ウチコミ!プレミアムサービス」という商品に加入すれば退去時の原状回復費用を最大50万円を上限に補てんしてくれます。

実は先日、当社もウチコミオーナー様からプレミアムサービスで工事依頼を受けました。

ワンルームアパートの内装工事で、クロスや床施工はもちろんエアコン交換やミニキッチンの入れ替えなども。

総額約48万円。このうちオーナー様の負担は5%の25,000円ほど。

■ 工事前の室内

ミニキッチン
ミニキッチン(工事前)

壊れた便座
トイレ(工事前)

劣化したフローリング
フローリング(工事前)

エアコン
エアコン(工事前)

■ 工事後の室内

ミニキッチン
ミニキッチン(工事後)

トイレ
トイレ(工事後)

床の上貼り
床工事(工事後)

新品のエアコン
エアコン

月々3,000円ほど負担は必要ですが、2年間でも72,000円なのでエアコン1台分の価格。
クロス張替えや設備の交換費用なども考えれば、保険のつもりで利用するのも良いと思います。

くわしくはウチコミ!にお問い合わせください。

■ お部屋探しウチコミ!